過多月経治療 UAE(子宮動脈塞栓術)手術当日その1

※女性特有の症状や表現が含まれます。苦手な方は読み飛ばして頂けますようお願いいたします。

消灯後、耳栓してしばらくゴロゴロしつつそのうち寝落ちしたようで2.3時間纏まって眠ったようです。術前の緊張なのか、病院という非日常空間だからなのか午前2時ごろ目が覚めてからはもう眠れず…ひたすら寝返り。そしてルート確保した箇所がなんだか腫れているような…痛みを感じます…。朝6時朝の検温に看護師さんが回ってきます。顔を拭きたいので暖かいおしぼりいただきたいことと、ルート確保した箇所がなんか腫れてるような痛いような気がすることを申告します。ルートの件は見たところ大丈夫そうですが、点滴始める前にお水入れて入るか確認しましょう。ということになりました。

私は朝絶食なのでお水だけ飲みます。看護師さんが持ってきて下さった暖かい大判の使い捨ておしぼりでありがたく顔と首を拭きさっぱりします。点滴ルートはお水入ったので、そのまま点滴開始になり、9時を目処にT字帯装着し、キツさと格闘しながらなんとか着圧ソックスを履き、術着に着替えます。

そして…意識がある状態で看護師さんに初めて導尿の管を装着されます。思ったよりい、痛いっっ…。でも必要な処置なので我慢。お迎えのストレッチャーが来ました。やはり点滴ルートに違和感があるので申告。ただ、せっかく確保したルートなので出来ればこのまま使いたいですよね…。という話になる。後ほどオペ室の看護師さんと相談することになりました。ストレッチャーで移動中に看護師さんにこんな時なのですが、今日午後個室が空きそうなのですが移動されますか?と聞かれました。術後今日の夜が最も辛いと予想されますので、私は個室移動することにしました。術後は一旦4人部屋に戻るそうですがその後準備が整い次第個室移動となるようです。いよいよIVR室(だったような記憶があります)の前に到着しました。

つづく