貧血という魔物‥その5

※女性特有の症状や表現が含まれます。苦手な方は読み飛ばして頂けますようお願いいたします。

ピルドクターストップ後、当然生理の量は元通り2〜3日目迄はあまり痛みはありませんが2時間を、待たずトイレへナプキン交換に行かなければ不安な量に。更に生理周期は何故か28日に短縮。。だいたい4日目になると少なくなるもののある時は親指大位の塊を伴いドドドっと出血してしまいナプキンの横が間に合わないこともしばしばなのです。この状態ですと、補給しても補給しても鉄は足りなくなってしまいます。私は錠剤の鉄剤は胃が刺激されたり、ある程度鉄が溜まってくると便秘→恐怖の腹痛→下痢という負のループを繰り返すので最大頑張って3ヶ月服用が限界でした。その後、インクレミンシロップという小児用鉄補給シロップならば徐放作用ないし、量が調整できるので、良いのでは?!ということなり、年単位であれこれ試行錯誤し、わたしは1回5〜10mlが服用の限界であること(子供並みの服用量だそうです)1回5mlならば頑張れば朝、夜2回服用出来そう。という結論になり、1年以上連続してインクレミンシロップ服用頑張りましたが‥残念ながら思ったより貯蔵鉄の値は上がらず‥(プラマイゼロ位の値でしたので、貧血は進んでおらず、飲んでいた意味はありました)これでは、鉄の休薬期間を作ることが出来ず‥あまり長いあいだ鉄を入れ続けるのもやはり胃腸に不具合出てきてしまうので厳しいかな。。と思い、そうだ!いったんフェジン静脈注射で鉄を手っ取り早く補給し、ある一定期間、鉄剤休薬しよう!と頑張りました。その時はフェリチン100くらいまで増えてくれたので7、8回生理をやり過ごす事ができまさたが、採血でまた貧血が進んでおりました。。またフェジン注射でふやそうと頑張りましたが、ついに血管が鉄の刺激で負担がかかり血管が限界になってしまったようで注射中にフェジンが漏れてしまう(色素沈着してしまうのと、何より暫く痛いのです‥)ことが多発し、そのクールをもってフェジン注射での治療は終了することになったのでした。