過多月経治療 MEA(子宮内膜焼灼術)術後記録9

※女性特有の症状や表現が含まれます。苦手な方は読み飛ばして頂けますようお願いいたします。

生理終了直後術後2回目検診でした。

内診後内膜は薄くて2ミリ位です。おりものも綺麗なので問題ありません。腺筋症病変は直径4.5㎝ほどで大きさはあまり変わっていません。

先生に生理の量が変わらず多いことを訴えるも内膜は薄いので焼けていると思われる為、徐々に減るかもしれませんし、減らない可能性もあります。様子見る以外ないとおっしゃいました。

過去に減らなかった方もいらっしゃるし、徐々に減った方も居ます。ただ腺筋症病変が粘膜下筋腫のような位置にあるので、小さくても過多月経の症状が出やすい。内膜ではなくこちらが悪さをしているのであればあまり効果はないのかもしれません。

体感として200ml出ていたのが150mlほどの経血量なのであれば厚くなった子宮内膜が剥がれ落ちての出血は50ml程という計算になります。次の外科的な手段は子宮全摘となります。ただ、良性疾患なので貧血に注意しながら悩んでて良いですよ。

‥‥。子宮内膜が原因ではなかったのでしょうか。せっかく全身麻酔で身体に負担をかけ、子宮にも負担かけてオペしたのに過多月経解決出来てない事実がショックで暫く立ち直れそうにありません。子宮全摘したくないからMEAを選択したのに、まさか子宮全摘のご提案とは。次の検診まで1ヶ月半程間が空きますのでその間にもう1度生理が来るなと思いながら、子宮全摘‥。子宮全摘‥。と思いながら帰宅しました。