過多月経治療 MEA(子宮内膜焼灼術)術後記録5

※女性特有の症状や表現が含まれます。苦手な方は読み飛ばして頂けますようお願いいたします。

生理2日目つづき(緊急受診日)

午前中様子を見ていると、いつもの生理と同様1.5時間位でナプキン横の土手が決壊しそうな気配です。36センチ夜用ナプキンにシンクロフィットを足して自宅を出発します。病院で受付を済ませてトイレへ直行します。シンクロフィットは真っ赤でもちろんナプキンに経血染みてますが、良かった!横漏れしていない!安堵です。受付番号呼ばれるまで待合室で待ちます。3.40分経った頃呼ばれました。診察室に入ります。初対面の女医さんへ事情を説明します。

生理の量が多いのは子宮内膜だけではないからねぇ‥。ホルモンのバランスだったり、腺筋症の病変だったり‥。ただ今回は内膜焼いて直ぐなので焼いた内膜が瘡蓋となり一気に剥がれたのであれば通常より多くなる可能性もあります。数ヶ月かけて減っていく人もいれば減らない人もいます。それは経過をみないとなんとも言えません。とりあえず内診してみましょう。内診台に上がるまでの間に経血伝って床を汚してしまいそうなのでティッシュ当てて内診台へ移動します。先生の所見は‥‥。うん。生理だね。ただ、これは量が多い‥‥。もしもこの量があと2.3日続くようで減りそうになければもう1度お電話ください。貧血も心配ですし、診察して薬で処置した方が良さそうです。次回主治医の診察が3ヶ月後ですが、不安だったら早めます?次の生理後辺りに組みましょうか?と提案頂いたので、ありがたく次の生理が終わる頃、予約を入れていただきました。

子宮内膜焼灼したら瘡蓋剥がれた場合大量出血の可能性があったのか‥‥としょんぼりと家路に着きました。

つづく